[社会分析日和

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[デフレ不況は中国の過剰生産原因。インフレ2%は中経済減速で解決へ。
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    ○中国経済失速が、インフレターゲット達成の起爆剤となるか



     日本は長らく、デフレ不況という価格下落に苦しめられてきました。

     日銀が、数々の策を練り出しても一向に賃金や物価の上昇が見込めません。



     そこでわたしが目に付けたのが中国の経済成長と過剰供給です。中国は世界の工場と呼ばれ、かつて日本が作っていたものは高度なもの以外すべて持って行かれました。しかもこの国は工場などの設備投資が半端なく、人件費も低いことから米アップルの製品を一手に引き受けるなど我が世の春を謳歌しました。これがしかし世界的なデフレに加速を付けたと言っても過言ではないのではないでしょうか。



     2016年初頭から中国経済の失速が鮮明となり、スマホの部品を作る例えばJDIや村田製作所、TDKの業績に影が見始めています。インフレの兆しが出てきたのです。

     日本は独自に中国の生産力の指標を作り、生産過剰になれば、是正の勧告を出し、元の一方的な引き下げにも注文をつけるべきです。現在、2016.5.15現在、G7財務相会合がなされていますが、そこで議論されている「通貨安競争に歯止めを」という議論より、中国経済に注文をつけるほうが、世界の安定した経済に不可欠だと思います。



     「作りすぎです、中国。世界の商品価格が下落して困っています!」そう言って減産してくれる国であれば、始めから困ったりはしないのでしょうか。

     

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    著者:島篤始




    | | 経済 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) |









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